全米は、泣かない

芸人さん(五明拓弥さん)と、広告業界の有名な方々との対談をまとめた本です。 主に書いてあるのはそれぞれの方の人生観、広告観です。CMやコピーを作るときの頭の働かせ方が分かります。ただ最近広告の勉強をしているので、 目新しい考え方がたくさんあると…

日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか

題名に納得するところがあり読んでみました。 筆者の主張したいことは 日本人は世界最弱の民族である。無理をせず、自らの弱さを認め、弱いからこそできることを考えていく。 ことみたいです。 いくつか気になったことを書きます。 推しの弱さは仲間はずれに…

残り全部バケーション

またも私の好きな伊坂幸太郎の本です。 前回同様名言と共に振り返ります。そして前回同様以下ネタバレありです。 第1章 車だってずっとバックミラー見てたら危ないじゃないですか。来た道なんて、時々確認するくらいがちょうどいいですよ。レバーをドライブ…

首折り男のための協奏曲

さて私の好きな伊坂幸太郎です。 名言とともに振り返ります(以下ネタバレあり)。 人間らしく 神様はいつもこっちを見ているわけではない。その点はがっくりきますけど、ただ、見ている時には、ルールを適用してくれるんです。 いっつもうまくいくわけじゃな…

「広告コピーってこう書くんだ!読本」

電車の中で読了。さらっと読めます。結局広告も問題解決なんだなということを学んだ。 ・「史上最低の遊園地」 このコピー。遊園地だから、そしてとしまえんだからこそ成り立つってこと。史上最低のトヨタクラウンでもダメだし、史上最低の遊園地ディズニー…

「ソーシャルパワーの時代」2

富士吉田市の話 お金をみんなで積み立ててそれを使ってなんかするっていう習慣のある町らしい。だからその習慣を生かして、財団法人にみんなの金を集めてその金でプロジェクト打ち出してきた。そーゆう話。ふーん。 プロジェクトの一例として、この町の中に…

「ソーシャルパワ―の時代」

とにかく社会を知らなすぎる。そんな思いが自分の中にあった。これまでは自分の幸せって自分の近くにあるもので、自分とその半径5メートル以内のものしか興味がなかったんだ。だから社会に目を向けて来なかった。だけどそうも言ってはいられない。社会に目を…

「SMALL LEADER SHIP」を読んで

リーダーをこれから経験する かもしれないので読んでおきたいと思いました。書店でリーダー関係の本の中から読みやすそうなのを一冊。さらさらっと流し読んだので感想を。なんかこういうの読むとリーダーがいとも簡単にできそうなので怖いですね笑。 学び ・…

「たのしごとデザイン論」を読んでみた

広告関係の仕事に興味があって、書店で広告関係の本が並んでいる所をぶらぶら。 なんでこの本を買ったかっていうと、書店でぱらぱらっとめくったらこんな趣旨のことが書いてあったからだ。 「何かを作るとき、自分の中の情報が少ないほどパクリに近づく。情…