「広告コピーってこう書くんだ!読本」
電車の中で読了。さらっと読めます。結局広告も問題解決なんだなということを学んだ。
・「史上最低の遊園地」
このコピー。遊園地だから、そしてとしまえんだからこそ成り立つってこと。史上最低のトヨタクラウンでもダメだし、史上最低の遊園地ディズニーでもダメ。としまえんだからこそ。お客様目線の解決案を提示することの大事さを学んだ。
・新潮文庫
新潮文庫だから買おうとはならない。それが始まり。新潮文庫は”知的な雰囲気、本格的なイメージ”を持っている、、らしい。
ここで"Yonda?club "というものの提案をした。これは"魅力的なクーポン"で"直接売りに結びつく"らしい。
この話を見て私はあることに想いを馳せた。人はどーしてシールを集めてマグカップなどもらおうとするのか?というとだ。今までその経験がないから、その気持ちが全くわからなくて調べて見た。
例えばローソンで買う人の意見。
リラックマ大好きだから普段コンビニ行かないけど無理してパンとか買ってたなぁ。
山崎春のパン祭りでは貯めるとフランス製の白いお皿がもらえる。
・シンプルな白が料理を選ばない
・毎年微妙に形やサイズを変えてくるところもにくい
・普段は朝食はお味噌汁にご飯、この時期だけはパンです
・毎年どんな形かな?とワクワクします
こんなにみんなに浸透しているなんて。。(驚)
普通に考えると集めるより買った方が全然お得な気がする。
今年の皿は大きさが微妙で食洗器に入れづらい
というような意見もあるし。食器って用途に合わせて買い集めるものだと思ってたけど、このシールの形式だと、集めた後にどう使うかを考えるって言うことが起こるわけか。すごい仕組みな気がする。うーん、人々の努力、そして結果、というところに訴えているところがかう原因な気がします。なんか頑張ってそれだけの結果が出たよって人って絶対嬉しいですもん。そしてシールがたまっていくということで、結果が目に見えやすい。
・広告はそういえばそうだねを形にしていく仕事
電車の中で読んでたんだけど電車の中を見渡すと、席に10人並んでいると9人携帯見ててひとりは寝ている。携帯スゴイ。。