魔女の宅急便

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この映画。。

 

 

見終わった後前向きになれますね。

 

 

舞台はスウェーデンストックホルムがモデル。映画を見てるとすごい行きたくなります。海の近くに住みたくなります。

 

全編に漂う前向き感。キキのまっすぐさのためでしょうか。とにかく誠実に人に向き合うことが大切だと改めて感じます。おばあさんの家で、自分の仕事以外のこともしてあげる。キキは、そうしたことが自然とできます。相手のことを思った行動ができます。だから、おばあさんは物語最後でキキにケーキを焼いてくれます。最後キキがトンボを助けに行く時に応援してくれます。そうした人のつながりを生み出すそんなキキのまっすぐさに憧れます。

 

そして、宅急便てモノを運んでるんじゃないんですよね。ココロを運んでるんですよね。もらった相手が喜んでいるのを画面の外から見ていてもすごい嬉しくなります。そんなココロを届けてあげる仕事、すごいやりがいがありそうだな、と感じました。

 

ユーミンの「やさしさに包まれたなら」が映画をうまく締めくくってくれます。映画を見た後はこの曲のヘビーローテーションです。この曲の歌詞をあまり意識したことがなかったのですがすごい良い歌詞です。

小さいころは神様がいて

不思議に夢をかなえてくれた

やさしい気持ちで目覚めた朝は

おとなになっても キセキはおこるよ

そーですよね、昔ってなんでもできてた気がします。夢が叶ってた気がします。だけど、大人になった今は、なんか色々難しくなりました。けれど”やさしい気持ちで目覚めた朝は 大人になっても”

 

夢が叶う

 

深いです。。

 

 

初公開は1989年。バブル真っ只中ですね。

興行収入は36.5億円。「千と千尋の神隠し」が308億円であることを考えるとそんな売れたって感じでもないのか、、?

 

と思って”ジブリ、興行収入”で検索すると

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そうか、その当時はまだそんなジブリは人気じゃなかったのか。。しかし2001年の「千と千尋の神隠し」の時点では「ジブリ作品はすでにブランドとしてファミリー層に定着していた」(東宝幹部)。なるほど、ジブリって売れ出したのって1990年から2000年の間なのか。

 

と思ったけど魔女の宅急便は調べたらその年の邦画No.1らしいですね。ということはその時点で人気は出ていた。。

 

 

いつからジブリは人気が出てきた?

 

 

ジブリの歴史調べるほど深くて、すごい興味出ます。。

 

 

 

なんてことを調べながら、やっぱりジブリっていいな、と思います。世界観にひきこまれます。