サバイバルウエディング
フィアンセ(風間俊介)に婚約破棄された黒木さやか(波留)29歳が半年以内に結婚しなければ仕事をクビ!
という条件で恋愛していく
痛快ラブコメディ!
この2人の掛け合いが良い!面白い!
まるでドラゴン桜の阿部寛と長谷川京子を彷彿とさせる2人の掛け合いがグッドです。
説得力抜群の伊勢谷くんに毎回押され気味の人間味あふれる波留。
構図が完全にドラゴン桜と一緒です(笑)
この2人の掛け合いに引き込まれます。
名言の連発!
編集長が良いこと言うんですよねえ。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
「男に大事にされたいんだよな、だったらどうして男の意見を聞かない」
「お前は自分が好きか。
いかなる時も自分にだけは愛を注がないといけない。
自分を愛すると言っても自分を甘やかすことじゃないからな。
自分を愛せれば、時間を無駄にしないし、自分を磨くことができる。
自分を傷つけることもなければ、自分の体を大切にする。」
からの。。。
「自分を愛せ」
この後から、黒木から編集長への信頼が生まれるんですよね。
豆知識がためになる!
第2話のルイヴィトンの話に始まり、面白い豆知識がいっぱいです。
ルイヴィトンは
160年を超える歴史の中で一度もセールをしたことがない。
価値を下げないために、廃棄することになったとしてもセールをしない。
そして、モノグラムが少しずれた本を社長が絶版にさせたそうです。
その理由を編集長は
編集長「モノグラムのLVは何があっても規定を外れることが許されない。
ビジネスとかマーケティングの域を越えてるだろ。」
黒木「どうしてそこまでできるんですか。
顧客のためになってるかのなってないか、分からないポリシーを貫くなんて。」
編集長「自分達のブランドや商品を愛しているからだ。
自分の命のように愛しているからこそ、損をしても、嫌われても、ブランドを守ろうとする。」
と言っています。
そうやって今のブランドができたんですね。
バーテンダーのキャラがいい!
「言わせないよ、おかわりは」
「なってるな」
HEROのバーテンダーを思わせるキャラの濃いバーテンダーがグッドです。
風間君の悪者具合がグッド!
無理やりキス。無理やり一夜を共にする。
そして適当な関係を続けようとする風間君。
極めつけの
「また連絡する」
完全に悪役の顔です(笑)
とりあえず毎回ハッピーエンド!
何も考えなくていい!
気楽に見れるのでぜひ!
今日も、アツくなりそうだなあ