「SMALL LEADER SHIP」を読んで
リーダーをこれから経験する
かもしれないので読んでおきたいと思いました。書店でリーダー関係の本の中から読みやすそうなのを一冊。さらさらっと流し読んだので感想を。なんかこういうの読むとリーダーがいとも簡単にできそうなので怖いですね笑。
学び
・支配型リーダーから協調型リーダーへ。
一人すごい人がいて、その人の指示で皆動く。みたいなリーダー像は古いらしい。
今のリーダー像は、皆で行くぞ!的なリーダー。
・卓越した成果は多様性が生み出す。
これは本当に感じていたことです。大学時代はイベント系のサークルに入っていました。自分では思いつかないようなアイデア皆ガンガン出してきます。それで企画が魅力的になってましたね。
早く行きたければひとりで、遠くへ行きたければみんなで
一貫してこうゆう話をしていて、そのためにリーダーとしてはどうしたらいいか、を分かりやすく纏めてくれています。とてもためになりました。
ホラー映画を見た。。(クラウン、インシディアス)
見終わった後ハッピーになって終わりたい。それが映画を選ぶ基準の1つな私。
そのため普段ホラー映画は見ない。
基本コメディーが好きなんですよね。
しかし友達の家に言ったらお話ししている間ずっとホラー映画を流しているので、見ちゃいました。久しぶりにホラー映画を見たらホラーっていきなりお化けが出てきて「わー」と脅かすだけかと思っていましたが、そんなのはもう昔の話。現代のホラーは凝っていてすごいなと思いました。
クラウン
ホラーってこんな凝っている?
ってなりました。設定が面白い。
ピエロの服が脱げなくなります。手で脱げないので、カッターで服を切ろうとしたら、腕を切ってしまう。血がめっちゃ出てきます。なのにそのあと、カッターじゃ無理だからって、チェーンソーで首元から服を切ろうとする。何してんだ、死ぬぞってぞくぞくします。間違えて首を切っちゃうんじゃないかというあの時の恐怖感やばいですね。うまくできてます。
途中まではすごい面白いんですよね。どうなる、どうなる?って感じで。だけど最後はこれは妻が夫を殺すパターンしか物語を収束させられないなって分かってしまいました。その通りだったので、すこしひねってほしかったなと思いました。
インシディアス
これは基本家で話が進むので安上がりだなあという印象です(←目の付け所ね笑)
途中までは家族しか出てこなくて、すごい怖いんだけど、やばい現象を解決するために、助っ人としておばあさんとかお兄さんとか出てきたあたりで、怖さが薄れたなぁ。ホラーは小人数だからこそ怖いんだと感じました。
あとで画像検索で見てみたら、あの悪魔めっちゃ怖いですね。見てた時はあんまわかんなかったんですけど。
今回は友達の家で見てたからよかったけど、これ家で一人で見てたら多分トイレいけない。そんな映画たちでした。これからもホラーはあんま見ないだろうな笑。
「君の名は」を見た
いい映画。
思わず見終わったあと、口からその言葉が溢れた。
君の名は
去年の夏映画館で見てから2回目です。DVDを借りて1年ぶりに見ました。
新海誠監督に関しては、「君の名は」が映画化される前から「秒速5センチメートル」、「言の葉の庭」を見てファンになってたんですけど、去年の夏で一気に名前売れたなぁ。
これからも彼の作品は見ていきたいなと思います。
彼の作品の特徴として
1.絵が綺麗
2.男子校出身が考えたような恋愛
がこれまでの印象でした。
今回はそれに加えてスペクタクル、そんな言葉が加わると思います。山場につぐ山場、そして何が起こるかわからない。どこに向かっていくんだ、最初映画を見たときそう思いました。予告を見る限りただの入れ替わり映画かと思っていましたが、それをいい意味で裏切ってくれました。このスペクタクルさが売れた原因の1つだと考えています。今までは男子女子の一部にのみ刺さっていた恋愛映画から一新、王道エンターテイメントっていう言葉が似合う映画になり、万人に受ける映画になりました。王道がやっぱ勝つんですね。
内容について
1.まずは時間のズレというどんでん返し。ひじょーによくできていました。全然気づかった。しかもズレていても違和感のない世界観。それを作り出しているところがすごい。世界観の統一。この映画の素敵なところは世界観が統一されているところ。一見口噛み酒飲んで入れ替われるのって疑問に思いそうなところを思わせない。素晴らしいです。
2.「愛し方さえも君の匂いがした(by RADWIMPS)」
ここが1番好きかもしれません。転ぶ。手の中の文字を見る。書かれていた言葉は、、。お互い名前を書くっていう話だったじゃん?自分の名前より伝えたい思いがある。そうゆうことかもしれない。
3.1つ謎なところは最後のシーン。お互いこの人って気づいていながら一度すれ違う。これはどうゆうことなんでしょうか?階段の下から視点が上に上がっていって階段の上にみつはを見つけて終わり。普通ならそんな気がします。
まぁこの時代に生まれこんだけ売れた作品を映画館で観れたことは感謝すべきことかもしれないです。きっと孫に話すいいネタになるのでしょう。
あとはこうやってたくさんの人の心を動かせる映画への憧れです。映画を作りたいなって思いました。
これから1ヶ月英語頑張る
11月19日。
なんの日でしょうか。
TOEICの日です🌟
11月のTOEICを受けようと思います。
なぜ受けるのかというと、就活に必要だからです。何かに必要じゃない限りTOEICなんて受けないです、これ僕だけですか?笑
思い返してみれば2015年11月初めてのTOEICで770点をとって浮かれていた僕は、2016年3月のTOEICで5点下回る765点というミラクルを起こしました。勉強してなかったからですね笑。当然です笑。しかしここまで再現性あったら逆にTOEICという試験の凄さを少し尊敬したいくらいです。
さて時は流れて2017年11月リベンジの時です。就活に必要というのはもちろんですが僕自身少し楽しみなんですよね。どれくらいの点が取れるのか。2016年夏に留学も行って少しは英語力伸びてるんじゃないかと。てか伸びてなきゃおかしいだろっ。
とりあえずあと1ヶ月ほどありますので、家にある以下の教材を完璧にして臨みたいと思います。
1.システム英単語
2.TOEICテスト新公式問題集Vol.4
3.英文法、語法Vintage
4.速読英単語
あとこちらの教材も購入しまして解いてみたいと思います。
TOEICテスト公式問題集新形式問題対応篇
これは新形式のTOEICに対応しています。3000円ほどします。試験2回分ついて。ぼったくりますね。上の2番のものに関しては昔のTOEICの形式の奴ですね。TOEICの形式が変わってから一回も受けたことがないので練習として解く必要があるためです。
やるしかない。
我が勉強のバイブル「ドラゴン桜」
最近中学生の時あんだけ、勉強頑張れたのも、成績良かったのも、全部ドラマ
を見ていたからなんじゃないかと思いだした。
中学の時って勉強好き好き好きみたいな感じだったし、なんか無限に勉強できたし、疲れることはあったけど、頭の中でカラフル(ドラゴン桜主題歌)流れてはまたやる気になってたし、すげえドラゴン桜に助けられたなと。あのドラマのおかげでいつもやる気満々ですごい勉強できたと思う。その結果の成績向上。ありがとう。
そして、もう1つ俺の勉強ということの概念を作ってくれた。英語は歌詞を覚えろだったり、数学はスポーツだったりっていうことがメインで述べられたりしてたけど、それよりも桜木先生が言ってたあんま記憶にも残ってないけどためになる話。それが俺の「勉強」ということの核を形成しているような気がする。そしてそれが正しかったからこそ、あんだけ中学の時成績良かったのだろう、と思う。ありがとう。
今でも時々見返したくなる時がある。勉強って結構1人でやってたけどみんなで勉強するのっていいなと思う。最後に流れるカラフルがいい。後山Pがかっこいい。後ハセキョーが可愛い。
「たのしごとデザイン論」を読んでみた
広告関係の仕事に興味があって、書店で広告関係の本が並んでいる所をぶらぶら。
なんでこの本を買ったかっていうと、書店でぱらぱらっとめくったらこんな趣旨のことが書いてあったからだ。
「何かを作るとき、自分の中の情報が少ないほどパクリに近づく。情報が多いほど、あなただけのものが作れる。」
この言葉にすごい共感した。
小説とか、音楽とか、映画とか作ろうとする時って、一見自分だけのアイデアそのまま出せばすごい独自性あるもの作れるんじゃないかって思ってしまいがち。けどそれは違うんだぞと。だって今まで生きてきて自分の中に取り込んだ小説や音楽、映画という情報がアイデアとして出てくるわけだからね。しかも、素人ってそれをアウトプットする形で取り込んでないから、基本的に少ししかアウトプットできないわけだ。だから情報が少ないとダメ。たくさん知識があって初めて新しいものが生み出せる。そんな風に思える。
本の前半部分に関してはデザイナーテクニック的なこと。
そして後半部分はクライアントとの関係の築き方などが書いてあった。
内容気になったとこ
1.崩す
「何かをデザインしたときに、そろっている部分からどこかを崩すことでよいアクセントとなる」この話は、確かにそうなんだろうな、と思いながらもまだ自分がするには早いな、と言うか難しい話な気がした。基本的に、素人ってそろってるほうがきれいに感じるんだよ。作る側にとって。特に自分が素人だからそろえてしまう。そして、崩されることによる良さがわからないんだ。残念ながら素人だから。違和感に思えてしまう。これって多分まだまだなんだよねー。もっと精進。
2.バズる
「話題になる要素を盛り込むことでバズらせることができる。拡散したくなるようなそんな広告をつくっていくことが大事。」
3.同じゴールを描く
「遊園地で思い描くイメージってみんな違うよね。」それをみんなで話し合いながら1つのイメージにすること、それって難しいけど大事なことだと確かに思う。広告ってこういう風にイメージから始まることが難しいなと思った。遊園地ってだけでも全然違うイメージになるし。それぞれが持っているイメージを固めて仕事をする。会社の仕事って広告以外も全部これだと思う。
4.言葉にする
「きちんと言葉にできるって言うことは自分の中で整理できているから」最近それをすごく思う。インターン面接で全然話せなかった。単純に練習不足って言うのもあるけど、それよりも自分の中で経験をかみ砕けていない。これが一番問題な気がする。もっともっとかみ砕かなきゃ面接は通らないなー。それと共に世界を語っていくために、経験したことを言葉にしていくことが大事なんだなと。どっかへ行ったらどうだったか言葉にしてみる。何かをしたら、何かを聞いたら、何かを見たらどうだったか言葉にしてみる。こうして伝える力ってのびていくのではないかなと思いました。
まとめ
こうして言葉にしてみると、自分の気づきも結構偏っているなーと。もっと専門的なこととか、作り手側(印刷とかコピーライターとか)のお話とかあったけど、身近じゃない分あんまりかみ砕ききれないな。だから言葉にならない。伝える力伸ばしていこう。
芸術って結構思いつきくらいで作ってんじゃないかっていう(まぁ当然そんなことないんだけど)それをこの本がしっかりとことばで否定してくれたなと。どんなものでも意味や意図があって作られているんだということ。とても大事な気づき。
そして広告という世界の一端に初めて触れていい経験になった。